[10:00~11:30] ヨスの梧桐[オドン]島

▶梧桐[オドン]島 

ヨス市にある島で、遠くから見ると島の形が桐の葉のように見えて、昔から桐が特に多いことから梧桐[オドン]島と呼ばれるようになった。 現在は至るところにこの島の名物である椿と笹の種類であるシノや、クヌギ·ホオノキ·榎·イボなど193種の珍しい樹木が鬱蒼とした森を成している。 特にここで自生する椿が群落を成して育つが、そのため「椿島」または「海の花島」とも呼ばれている。

[12:00~13:00] ランチ 

[13:00~14:30] ヨスのアクアプラネット

▶アクアプラネット

全羅南道[チョルラナムド]麗水[ヨス]市のヨス新港第2埠頭近くにある韓国2位規模のアクアリウムで、特に韓国では初めて地上（4階建て規模）になるという点が特徴だ。 「2012ヨス博覧会」のメイン観覧施設に指定されたアクアプラネットヨスは太陽光発電により実現される環境にやさしいアクアリウムで、各階には「オーシャンライフ」「マリンライフ」「アクアフォリスト」など差別化された体験展示空間を運営する。 300種余り·5万5000匹余りの海洋生物が生息しており、「ベルーガ(白鯨)」「アオウミガメ」など絶滅危機に瀕している生物の種保全研究を進めている。

[15:00~16:00] ヨスのレールバイク

▶ヨスのレールバイク

韓国で初めてトンネルを除いた全区間が海辺に沿って運行し、レールの上で自転車のペダルをこぎながら観光とレジャーを楽しめることができる施設である。

[16:30~17:00] ヨスのケーブルカー

▶ヨスのケーブルカー

ケーブルカー海の上を通過してトルサン(島)とジャサン(陸地)を結ぶ海上ケーブルカーである。 クリスタルキャビンと一般キャビンで構成されており、クリスタルキャビンは透明な床から足元の海を眺めることができ、広々とした視覚的な楽しさとスリルを感じることができる。

[18:00~19:00] ディナー 

[20:00] 宿に到着

[08:20] 起床及び朝食、出発

[09:00~10:00] スンチョンの楽安邑城[ナクアンウプソン] 

▶楽安邑城[ナクアンウプソン] 

楽安[ナクアン]郷の鎮山であるクムジョン山を背景に、完全に平野に築いた平地邑城である。 一般的に他の邑城が平地と山を繋いで築いた平山城という点と異なる点である。

1397年(太祖[テジョ]6)に楽安[ナクアン]出身の節制師キム·ビンギルが土で築いた。 その後、1424年(世宗[セジョン]6)に土城を石積み城とし、現在の規模のように広く築かれた。 文禄·慶長の役の時は、順天[スンチョン]倭城に駐屯していた日本軍によって破壊された。 廃墟となった邑城は1628年(仁祖6)頃、楽安郡長だったイム・キョンオップにより修復された。

[10:30~11:30] 仙岩寺[ソンアムサ] 

▶仙岩寺[ソンアムサ] 

曹渓寺[チョケサ]の東麓にある寺院で、新羅時代に創建された。 禅宗·教宗両派の代表的な伽藍であり、曹渓山を間に持って松広寺[ソングァンサ]と双璧をなす修験道場として有名である。

[12:00~13:00] ランチ 

[13:00~17:00] 順天[スンチョン]湾庭園博覧会/キューブ体験 / 葦湿地

▶順天[スンチョン]湾庭園 

2013年全羅南道順天では国際庭園博覧会が開かれた。 順天湾庭園は今年8月に国家庭園に指定される予定である。 韓国で初めて指定される国家庭園第1号である。

▶順天[スンチョン]湾の葦湿地

総面積は約15万坪に達する。 順天市内を貫くトンチョンと順天市サンサ面から流れてきた梨沙川の合流地点から河口に至る3キロほどの水路両側が葦原で覆われている。 それもたまに離れていたり疎く群落を成した普通の葦原とは違い、人の背丈より長い葦が隙間なく成長している葦原である。

[18:00~19:00] 석식 

[19:30] 宿に到着

[07:00~08:10] 起床及び朝食、出発

[09:00~10:00] クァンヤン製鉄所見学 

▶クァンヤン製鉄所

全羅南道クァンヤン市光陽国家産業団地内に㈱ポスコが建設した大規模製鉄所である。 1982年年間270万tの粗鋼生産能力を備えた1期設備建設に着工して1987年に竣工し、その後1999年に5高炉が竣工したことで計5基の高炉に年間1800万tの粗鋼生産能力を保有している。

[10:30~12:00] ハドンのピョンサ里の崔参判宅 / パク·キョンリ文学館

▶崔参判宅 

朴景利の大河小説「土地」の背景であるこの平沙里には、小説の中の崔参判宅が韓屋14棟として具現化され、朝鮮後期の韓国人の生活が描かれた草屋、遺物などのドラマ「土地」のセット場も造成されている。 毎年秋には全国の文人たちの文学祭りである土地文学祭がここで開催され、文学村として位置づけられる見通しである。また小説の中の2人の主人公をキャラクターに開発して観光商品として販売している。

▶パク·キョンリ文学公園

韓国文壇の記念碑的な作品として称えられているパク·キョンリ先生の大河小説「土地」をテーマに、先生の文学世界を探訪できるパク·キョンリ文学公園は、小説「土地」の産室であるパク·キョンリ先生の旧家を公園化した場所である。 約3,200坪の敷地に造成されている朴景利文学公園は、朴景利先生が土地を執筆された昔の家と庭園を原形のまま保存し、朴景利先生の生活の名残を知ることができる。周辺は小説土地の背景をそのまま移した3つのテーマ公園「ホンイドンサン、ピョンサリマダン、ヨンドゥレボル」で構成されている。

[12:30~13:30] ランチ  

[14:00~15:30] 河東浦区白沙青松[ハドンポグベクさチョンソン]

▶河東浦区白沙青松[ハドンポグベクさチョンソン] 

ハドン邑グァンピョン里ソムジン江沿いには朝鮮英祖21年(1745年)に造成された松林「河東松林(天然記念物第445号)」がある。 ここは「河東浦区白沙青松」という名称でも知られているが、これは河東浦区の一部であり名所として知られている。

[15:30] 出発

[사진출처: 한국관광공사]